ここ最近、幼児教育・保育無償化についていろいろとニュースが流れておりますが、認可保育園は全員無料とし、認可外は認可の平均保育料(約3万5千円)を上限、幼稚園も公定価格を上限(月2万5700円)に助成金が出ることで幼児教育と保育の無償化の概要が定まりつつあるようです。(引用:
http://www.asahi.com/articles/ASKCS5FY5KCSULFA023.html)
妊娠中は安倍政権が幼児教育と保育の無償化を公約とする、なんて話はありませんでしたので、我が子に追い風が吹いてまいりました。森友学園籠池元理事長風に言えば
「神風」が吹いてまいりました(笑)
果たしてこの無償化の上限金額、財源が消費税増税分とするならば、月に使う消費の金額はどれくらいまでならお得なのでしょう。
月の消費に支払った金額をX円としまして、
8%から10%への増税分の一部が幼児教育と保育の無償化に割り当てられるわけですからこの2%分が増税分と考えられますので
X×2%=25,700円(or 35,000円)
を超えない消費金額Xならお得なわけです。
25,700円で計算すれば
X=25,700円÷(2/100)
=25,700円×100÷2
=1,285,000円
したがって月に1,285,000円消費しない家庭ならお得(消費増税分を無償化によって取り返せる)、認可外保育園の上限35,000円なら1,750,000円以下の消費の家庭ならお得ということになります!
うちはどう考えても月にそんなに消費しないので増税分、保育の無料化で賄えますね!
まぁ、皆さんお気づきと思いますが、無償化の恩恵が受けられるのは、子供が幼稚園/保育園に行っている間までですので、その後は「幼児教育と保育の無償化制度」を増税分の支払いで支える側に回るということになります。
3年ごとに子供が生まれれば、無償化による恩恵を受け続けることができます。ただし、当然家族が増える分だけ消費のベースも増加することをお忘れなく。

<画像>「いらすとや」さま
posted by 40代にて初育児の主夫 at 11:19|
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主夫のボヤキ
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