2017年12月12日

育児界からの男性排除を感じる件

 前回、【主夫】として噂の東京マガジン「やってTRY!」をどう視るかで古いおじさんから感じる女性観とそこから感じる主夫という考え方への浸透の低さ・無理解について書いてみました。

 今回はその逆パターンです。

 最近妻の妊娠・出産を機にたまひよ系雑誌や、区や保健所から配られる冊子、ネット検索などからいろいろ情報を収集しており、いずれもためになる情報、有益な制度、有用性の高い育児グッズ等、様々な知識を蓄えるの非常に助かっております。

 ただ、それらの情報のほとんどで主語にママやお母さん等女性を指す言葉が使用されており、ひじょーに気になる点であったりします。

 確かにこれらの情報を主に享受し利用するのは女性でしょう。ただ、やはりこのような主語の使い方をされると育児界は男性の参入を嫌悪しているのかななーんて感じてしまったりもします。

 例えば雑誌であれば、パパ向けの雑誌を刊行しろと言っているわけではありません。そんなの潜在的読者数はいまだ商売になるほどいないだろうなというのはわかります。でも、記事のママをママ・パパ並列表記やご両親等に置き換えても大抵の文章は破綻しなかろうと思いますし、お父さんも育児に参加して当然、みたいな空気を醸すこともできるでしょう。
 例えば「ママにおすすめ!便利な育児グッズ!」みたいなタイトルの記事があったら特に育児に消極的なお父さんであれば(俺には関係ない記事だろうな)と思い読む気も起らないと思います。でも実際は便利グッズを使うよりもおそらくはお父さんが積極的に育児に参加してくれたほうがお母さんの負担は減るでしょうし、そのうえでさらに便利グッズなど使えば効果は倍増でしょう。

 区役所のお知らせであれば、たまたまお母さんが用事がある日に区民ホールで「ママと一緒にリトミック!」などというイベントが企画されたとして、育児に消極的なお父さんであれば(ママって書いてあるし行ったらよくないな)といかないための積極的な理由付けをすると思います。小さい文字の詳細でパパの参加も大歓迎などと書いてあってもタイトルでパパ排除を感じていたら読まない人もいるでしょう。

 当然主語がママでなければならないものもあるでしょう。例えば授乳(ミルクじゃなくて)に関するトラブルを扱う記事は男性には関係ないですし、授乳に関する保健所の相談会など企画するときに男性がその相談会場にウロついていたらそれは不審だと思いまし、そのような男性にはお引き取りいただくのが正解でしょう。

 衆議院選では小池氏の排除の理論が議論を醸しましたが、育児界での男性排除、もしくは女性のみが育児の主役という風潮はなくなるといいなぁと思いました。
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<画像>「いらすとや」さま


ラベル:育児
posted by 40代にて初育児の主夫 at 11:57| Comment(0) | 主夫のボヤキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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