2017年11月18日

いちょう祭り―TDWの前年の悲惨な事故






 外苑のいちょう祭りに行ってきました。

 天気はあいにくでしたが、逆に言えば屋台が空きますので狙い目とも言えます。
 外苑並木もこの寒さではっきりとした紅葉景色となっておりました。
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 なぜいちょう祭りで昨年の東京デザインウィーク(TDW)を思い出したからというと、昨年のいちょう祭りはTDWの事故の影響を受けて中止になったからです。

 私にとって秋は食欲の秋ですので、いちょう祭りには毎年1度は訪れ、屋台をぶらぶら、ビールをぐびぐびしながらうろつくのが習わしとなっていたのです。
 それがTDWの事故のせいで中止となり、(写生や写真が趣味で紅葉さえあればいい、というタイプの人間ではないので)残念な気持ちになっていたのを思い出したのです。

 しかし子供ができてから昨年と今年では事故のとらえ方が大きく変わりました。

 昨年もわずか5歳の男の子が火の手から逃げられず焼死した、という事故のニュースを非常に心が痛む思いで見ておりました。
 しかし今年は子供ができ、今度は自分の子供が巻き込まれたらどうしよう、という見方に代わっていたことに気が付きました。

 完全な第三者視点から主体的な視点へと事故の見え方が切り替わったのです。

 昨年の事故は「ジャングルジムのような展示物×燃えやすい素材×強い風」という最悪な状況が積み重なったという不運もありました。
 TDWは屋内の企業やデザイナーのブースと学生発表のような屋外スペースとがあり、各ブースの安全はそれぞれの出展団体で管理していたのでしょう。
 とはいえやはり企業やプロのデザイナーによる管理と学生による学園祭の延長線上のような管理とでは危機管理の能力が当然異なってくると思います。
 当然当該加害側の学校や学生には責任はありますが、だからと言って彼らをこのようなイベントから締め出すのでは、デザイン業界の発展の障害となるでしょう。
 やはり運営のほうでブースごとに危機管理能力の差が生じることを認識し、特に学生ブースのほうは運営側から積極的に管理方法に手を貸すべきだったのではないでしょうか?

最後にいちょう祭りの火災対策をチェックしてきました。
 DSC_0029.JPG
 昨年の中止を受けて体制を見直したのでしょうか?おととしのことはあまり覚えていないので比較できませんが、消火器が点々と設置されておりました。

 安心して遊びに行けそうですね!


posted by 40代にて初育児の主夫 at 13:42| Comment(0) | 主夫のボヤキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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