2018年01月17日

「まんが親」という父親視点からの育児の漫画が面白い&参考になる

 以前「おっぱいがほしい」という本を紹介しましたが、男性側の視点から描かれた作品で漫画もあります。

 「まんが親」吉田戦車です。

 こちらの「DMM.com 電子書籍」をはじめとする電子書籍サイトで試し読みができるので是非読んでみてください。




 吉田戦車さんといえばわたくし世代ならばかわうそ君が出てくる「伝染るんです。」なんかが代表作として思い浮かびますが、本作品ではシュール系ギャグマンガ家特有の視点で育児を観察しているさまがとても面白いです(この作品自体はシュール系ギャグマンガではありません。観察系ギャグマンガ、とでも言いましょうか)。
 思わず全巻揃えてしまいました。


 吉田戦車さんの男親としてかなり積極的に育児に(1巻では出産後の家事にも)参加されている姿勢が作品から伝わってくるのですが、おれって完ぺきな親をしているんだぜ~、という押しつけがましさは強調されていない点に好感が持てます。

 例えばおくさん(伊藤理佐さん:こちらも漫画家)が子供と実家に戻っているときなんかは非常に羽を伸ばしてらっっしゃる描写とか、伊藤理佐さんが書かれる途中のコラムなんかで、おむつの交換はしてくれない等の少し隙のある点もバラされていたりします。(ネタばれになるのであまり書けませんが)


 ものすごく一生懸命だけど、できないところはおくさまに頼っています、的な部分に読者として励まされもし、これぐらいできればいいよねとほっとさせられもします。

 娘さんが成長していくにつれて、特に後半の巻ではネタ集めに苦心されている描写が出てきますが、面白い赤ちゃん語が減ってきたりするのも成長の跡が逆に読者に伝わってきます。


 世の中にたくさんの育児まんがが出てきておりますが、その中ではまだまだ割合の少ない男性視点の育児まんがということで強くお勧めしたい作品です。


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posted by 40代にて初育児の主夫 at 12:38| Comment(0) | 主夫・育児系の本・書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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