2017年12月06日

【主夫】として噂の東京マガジン「やってTRY!」をどう視るか

 前の日曜日、昼飯時にテレビをつけたら「噂の東京マガジン」が放映されておりました。

 チャンネルを変えずそのまま何気なく流しておりましたら、昔からあるコーナー「やってTRY!」が始まりました。

 相変わらずですな~。若い娘を捕まえて、特に料理ができない娘に対してからかうような、(悪く言えば嫌味な)ナレーションをつけ、それをスタジオのおじさんたちが笑うという構成でした。

 とんでもない料理方法の人に突っ込みを入れるナレーションはありだと思うのですが、なぜ若い女性限定?(久しぶりに見たのですが最近は男の人も出してます?)

 男の人をつかまえて、変な方法で課題の料理を作っているのに対して同じようなナレーションでいじってもよいと思いますし、何ならスタジオのおじさんたちにも最初に作らせてみたらいいんではないでしょうか?作れた人のみVTRをいじる権利を与えるとか。

 この構図が成立するということは、このおじさんたちにとって家では女性が料理を作り、男性は出されるのを待って食べるものだという意見ということなのでしょう。いや、別にフェミニズム的な立場で言っているのではなくて、翻って言えば、スタジオのおじさんたちから見れば、女性を外で働かせて男が家事をやっている「主夫」なんて情けねーなーってことになるんでしょうな。名にお前女の人にご飯作っているの?的な。

 いやいやそんな意図はありませんよ、その後に答え合わせとして男の料理人が正しい調理しているのを放映してますよ、と制作側はおっしゃるかもしれませんが、それを生業としている料理人と、街往く一般女性を同じ土俵で並べられてもですね…。
 男尊女卑の意図がないというのであれば、比較する側の男性も一般男性にしないとねぇ。

 このような番組が、そしてこの手のスタジオのおじさんたちが出る番組がウケている間はなかなか「主夫」という存在が世間から認められなかろうなと、番組を見ながらふと思いましたとさ。
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2017年11月25日

[ざっくり]幼児教育・保育無償化の損益分岐点[ざっくり]

 ここ最近、幼児教育・保育無償化についていろいろとニュースが流れておりますが、認可保育園は全員無料とし、認可外は認可の平均保育料(約3万5千円)を上限、幼稚園も公定価格を上限(月2万5700円)に助成金が出ることで幼児教育と保育の無償化の概要が定まりつつあるようです。(引用:http://www.asahi.com/articles/ASKCS5FY5KCSULFA023.html

 妊娠中は安倍政権が幼児教育と保育の無償化を公約とする、なんて話はありませんでしたので、我が子に追い風が吹いてまいりました。森友学園籠池元理事長風に言えば「神風」が吹いてまいりました(笑)

 果たしてこの無償化の上限金額、財源が消費税増税分とするならば、月に使う消費の金額はどれくらいまでならお得なのでしょう。

 月の消費に支払った金額をX円としまして、
 8%から10%への増税分の一部が幼児教育と保育の無償化に割り当てられるわけですからこの2%分が増税分と考えられますので

   X×2%=25,700円(or 35,000円)

を超えない消費金額Xならお得なわけです。

 25,700円で計算すれば
   X=25,700円÷(2/100)
    =25,700円×100÷2
    =1,285,000円

 したがって月に1,285,000円消費しない家庭ならお得(消費増税分を無償化によって取り返せる)、認可外保育園の上限35,000円なら1,750,000円以下の消費の家庭ならお得ということになります!
 うちはどう考えても月にそんなに消費しないので増税分、保育の無料化で賄えますね!

 まぁ、皆さんお気づきと思いますが、無償化の恩恵が受けられるのは、子供が幼稚園/保育園に行っている間までですので、その後は「幼児教育と保育の無償化制度」を増税分の支払いで支える側に回るということになります。
 3年ごとに子供が生まれれば、無償化による恩恵を受け続けることができます。ただし、当然家族が増える分だけ消費のベースも増加することをお忘れなく。
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<画像>「いらすとや」さま
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2017年11月22日

市議会に赤ちゃんが出席! → 即、退場・・・

 熊本市議会で育児中の女性議員(緒方夕佳議員)が赤ちゃんと共に出席しようとしたのですが、結局赤ちゃんは退場、会議の開会が40分遅れるというニュースがありました。(引用: http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218235.html

 引用した記事の中でこの件について市民に賛成か反対かマスコミが意見を集めておりました。

 まず、マスコミのこのYESかNOか式の質問にものすごい違和感を感じます。このようなマスコミの質問と、質問に対する市民の回答がますます育児問題を誤解の多いものにしているように感じたからです。

 ここからは私の意見なのですが、ちゃんと論点を分けて意見を言うと・・・
  ①熊本市議会では前例のない、任期中の出産
⇒前例の有無にかかわらず、任期中に妊娠出産することに何の問題があるのでしょうか?どのような職場でも女性の妊娠・出産は自由であるべきと思いますので堂々と議員をしてほしいと思います。給料が税金から出ているとかも関係ないでしょ。
  ②子育て中の女性も議員として活動できる環境を目指そう
⇒育児をしながら議員活動、素晴らしいことだと思います。育児をしながらだからこそ見えてくる問題点や課題、行政の在り方をぜひ議論してほしいと思います。加えて育休を希望する議員にはぜひ育休を取得していただき、妊娠・出産が本人のやりたい仕事をあきらめるきっかけにならないようにしてほしいと思います。
  ③議長や議会事務局に囲まれ、赤ちゃんを退場させるよう促され
⇒赤ちゃんを退場させた後が気になります。議場の周辺にキッズスペースや、保育士の方等はいらっしゃったのでしょうか?このような環境づくりこそ行政のほうでしっかり進めてほしいものです。もし環境が整っていないのに退場させていたのだとしたら、たとえ事務局の方に面倒を見てもらえたとしても、親は心配です。

ただし次の点に関しては議員の方に問題があると思います。
  ④なんと生後7か月の長男を連れて議場入り。議長などへ事前に知らせず強行
⇒根回しもしないでいきなりやるのはさすがにおかしいと思います。特に市議会議員は市政を担う立派な政治家です。根回しというのは(牛歩戦術wなんかよりもよっぽどちゃんとした)政治手法の一つだとおもいます。こういったことをおろそかにすると、これまで頑張っていろいろ根回しをして長期育休を取得したり、同僚と業務のすり合わせをしながらに時短で働いたりして、会社や組織に迷惑をかけないようにして、少しずつ少しずつ育児に対する理解が得られるよう頑張ってきたほかの子育てママやパパの地道な努力が、この議員の行動によって子育て中の親は傲慢だとか育児中であることを盾に周りに配慮をしない⇒特別扱いを認めるな、みたいな偏見によって吹き飛ばされてしまうのではないか心配です。
  ⑤幅広い市民の声を届けたいと話す緒方議員
⇒幅広い市民の意見を届けることと、育児中だからと言っていきなり権利を主張して子供を議場へ連れてくることは異なります(そもそも幅広いか???)。④と同じ理由でよくないことだと思います。

 う~ん。YES/NOで語れる問題ではない気がするなぁ…

 国会では幼児教育無償化が議論されており、育児に対する議論が深まっており、ウチのような子供のいる家庭は育児環境の改善を期待しております。
 ぜひ議員の方には国会、県議会、市町村議会問わず活発に育児について議論していただき、逆に育児をする議員は育児中の親やその子供の足を引っ張らないような態度で頑張っていただきたいなぁと思いました。
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<画像>「いらすとや」さま
posted by 40代にて初育児の主夫 at 17:22| Comment(0) | 主夫のボヤキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

いちょう祭り―TDWの前年の悲惨な事故






 外苑のいちょう祭りに行ってきました。

 天気はあいにくでしたが、逆に言えば屋台が空きますので狙い目とも言えます。
 外苑並木もこの寒さではっきりとした紅葉景色となっておりました。
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 なぜいちょう祭りで昨年の東京デザインウィーク(TDW)を思い出したからというと、昨年のいちょう祭りはTDWの事故の影響を受けて中止になったからです。

 私にとって秋は食欲の秋ですので、いちょう祭りには毎年1度は訪れ、屋台をぶらぶら、ビールをぐびぐびしながらうろつくのが習わしとなっていたのです。
 それがTDWの事故のせいで中止となり、(写生や写真が趣味で紅葉さえあればいい、というタイプの人間ではないので)残念な気持ちになっていたのを思い出したのです。

 しかし子供ができてから昨年と今年では事故のとらえ方が大きく変わりました。

 昨年もわずか5歳の男の子が火の手から逃げられず焼死した、という事故のニュースを非常に心が痛む思いで見ておりました。
 しかし今年は子供ができ、今度は自分の子供が巻き込まれたらどうしよう、という見方に代わっていたことに気が付きました。

 完全な第三者視点から主体的な視点へと事故の見え方が切り替わったのです。

 昨年の事故は「ジャングルジムのような展示物×燃えやすい素材×強い風」という最悪な状況が積み重なったという不運もありました。
 TDWは屋内の企業やデザイナーのブースと学生発表のような屋外スペースとがあり、各ブースの安全はそれぞれの出展団体で管理していたのでしょう。
 とはいえやはり企業やプロのデザイナーによる管理と学生による学園祭の延長線上のような管理とでは危機管理の能力が当然異なってくると思います。
 当然当該加害側の学校や学生には責任はありますが、だからと言って彼らをこのようなイベントから締め出すのでは、デザイン業界の発展の障害となるでしょう。
 やはり運営のほうでブースごとに危機管理能力の差が生じることを認識し、特に学生ブースのほうは運営側から積極的に管理方法に手を貸すべきだったのではないでしょうか?

最後にいちょう祭りの火災対策をチェックしてきました。
 DSC_0029.JPG
 昨年の中止を受けて体制を見直したのでしょうか?おととしのことはあまり覚えていないので比較できませんが、消火器が点々と設置されておりました。

 安心して遊びに行けそうですね!
posted by 40代にて初育児の主夫 at 13:42| Comment(0) | 主夫のボヤキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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